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平ボディー車が多忙 車両不足で稼働増加

【トラック】
2012年1月23日 20:26
 例年、正月を迎えると運送事業は年末の忙しさが嘘のように思えるほど暇になる。しかし、今年は連休明けから平ボディートラックが忙しいようで、必死に探す運送会社も多いという。

 大阪市平野区で建設資材・鋼材などを輸送する運送会社では「正月過ぎは例年のとおり暇だったが、2週目の連休明けから、輸送依頼が例年より増えており自車と傭車でフル稼働している。また、重量物輸送の同業他社からの輸送依頼もあり、例年の閑散期が嘘のような状態。取扱専業者に聞けば、やはり全国的に平ボディーのトラックが不足していることから、1月の繁忙を招いているのではないだろうかと話しており、取引先では減車するなどしていることから、繁忙と言うよりも車両不足で稼働が増加したのかもしれない」と予想する。

 また、平ボディートラックで積み合わせやフリー運行(専属ではない車両)を行う運送会社では「平ボディーもやり方によっては売り上げが上昇するトラック。大手鋼材メーカーなどに専属になれば、現在のような忙しい時でも稼働日数が少なく売り上げは上がらないが、我々のようにフリー運行ならびに積み合わせを行う運送会社では、4トン平ボディー車でも1か月に100万円以上売り上げている。1月の閑散期でも平ボディーの傭車を行うなど忙しくしている。今後はドライバー不足、車両不足から平ボディートラックだけでなく様々な車両の不足が増加するのではないだろうか」と語る。(佐藤弘行)

 
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