PICK UP NEWS | 紙面からの注目記事をピックアップ

  • 倒産問題
  • 事故
  • 政治・経済
  • 行政処分
  • M&A
  • 燃料問題
  • 荷主トラブル
  • 労務問題
  • トラック
  • その他

通信料からも分かる 減っていく売り上げ

【その他】
2012年1月26日 19:10
 車両10台を保有する関西のある運送会社は、取扱事業にも力を入れているが、売り上げは近年、減少傾向にある。それを如実に表しているのが通信料だ。社長によると、リーマン・ショック前は月15万円程度の通信料であったのが、リーマン・ショック後は10万円に落ち込み、東日本大震災後には5万円と、リーマン・ショック前の3分の1にまで減っているという。

 社長は「配車担当者が一人減ったが、業務にまったく支障はない。とにかく電話が鳴らず閑古鳥の状態が続いている。よその事業者も減車して現状に合う車の台数しか持ってないが、自社便で間に合っており、傭車を必要としない」と荷動きの低迷を嘆いている。

 リーマン・ショック前は自社3割、取扱7割の比率だったのが、今は自社6割、取扱4割と比率が逆転してしまった。昔は12回線あった電話回線も、8回線になっている。

 社長は「各社とも配車スタッフを減らしているのでは。また、配車の即戦力が欲しいのも確か。配車スタッフについている客は少なくなく、小さいところは配車スタッフの信用でやっているところ多い」と話している。(大塚 仁)

 
  • 物流ウィークリー サンプルお申し込み
  • 物流ウィークリー 購読 お申し込み

連載コラム集【毎週更新】

  • 射界
  • あなたの会社が儲かっていない 本当の理由
  • 八起会 倒産110番
  • 安心と安全が事業存続の鍵
  • わが社に監査が来る!
  • 経営コンサルタントの現場報告
  • 経営ワンポイントアドバイス