COLUMN COLLECTION | 連載コラム

射界 政治や経済、文化、歴史など、幅広い分野から現代社会に一石を投じる。様々な問題が生じる現代をどう生きるべきか、鋭い観点から示唆・提言します。

 「窮すれば則ち変ず、変ずれば則ち通ず」と中国の古典『易経』にある。行きつく所まで行って、どん詰まり状態になると、予期しない情勢の変化で新しい道が開かれる...心配するなというのだ。人生には浮き沈みが付きもの。たとえ壁にぶつかっても、前向きの姿勢さえ失わなければ新しい道は開き、心配はいらない。

2017年5月19日 16:26

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 功なり名を遂げた成功者に「今、何が一番の望みですか?」と尋ねると、人それぞれ違った答えが返ってくる。ある人は「名誉」と言い、「カネ」という人もいる。逆に「名誉もカネも要らない。欲しいのは若さだけだ。若さが手に入るのであれば、自分の持っている全てを投げ出してもよい」という人もいて様々である。

2017年5月11日 18:31

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 洋の東西を問わず、古典として今に読み継がれている著作は多い。改めて熟読すれば名言・名句や箴言に出合い、なるほどと首肯できるから興味深い。企業経営者が座右の銘とする言葉も、それら古典に由来するものがある。時代を超えて現代に通用する一文が、混迷する現代に通用する実践的で示唆に富む魅力を秘める。

2017年4月28日 15:48

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 グルメブームである。ラーメンやカレーライスに始まって高級なフランス料理や和食の店まで、人々はおいしい味を求めて街を往く。若者向きの店には行列ができ、それがまた人気を呼んで、さらに列が長くなる。人づてに「おいしい店」と聞き、その店を訪れるが、なるほどと納得できる店と評判倒れのレストランがある。

2017年4月21日 13:45

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 「懸命に生きることは賢明に生きることだ」と、ある本にあった。生まれて間もない幼児さえ自力を振り絞って懸命に生きている。成長するに従い自らの生きる力を本能的に悟り、長ずるに伴って知識と教養を積み重ね、加えて社会の荒波に揉まれながら知恵をつけていく。こんなプロセスを経て人は懸命に生きていくのだ。

2017年4月14日 14:46

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